私「ねえ、私のベッドの上見た?」
夫「いや、見てないよ」
私「ちょっと見てきてよ、いいものがあるよ。できれば電気をつけないでそのまま見て欲しいなぁ♪」
ダンナは頭の上に「?」マークを浮かべながら、半分期待したような顔をして二階の寝室へと向かっていった。しばらくして、「うわぁ」と言ったきり静かになった。
実は、先日落札した市松人形(修理が必要なため、状態は決して良くはない)を箱に入れたままベッドの上に置いておいたのだ。
「いや、思ったより可愛いよ、これなら大丈夫。オレも人形に慣れたのかなぁ・・・」と、言っていたが、じゃああの悲鳴にも似たような一言は何だったのかと思いました。